明治東京恋伽 藤田五郎〜剣のあとさき〜

明治東京恋伽 藤田五郎編 初のコミック化

藤田五郎と綾月芽衣
あったかもしれない、もう1つの物語──

アプリ内連載で好評を頂いた
新作オリジナルストーリー、ついに完結!
※アプリゲーム『明治東亰恋伽~ハヰカラデヱト~』内で連載していた
マンガの続きを含む完結作となります。

ごく普通の女子高生である
主人公・綾月芽衣(あやづきめい)は
赤い満月の夜に出会った
自称・奇術師、 チャーリーの手によって
明治時代へとタイムスリップ。
たどり着いた鹿鳴館で芽衣を待ち受けていたのは、
森鴎外ら歴史上の人物たち。
その時、鹿鳴館が物の怪の襲撃を受ける。

物の怪に立ち向かう警察官・藤田五郎を
かばったことにより、
「魂依(たまより)」という物の怪が見える
能力者だと判明した芽衣は、
藤田の監視下に置かれ、
同居生活を始めることになる。

慣れない時代で苦労する芽衣、
それを訝しみながらも助ける藤田。
2人の間の距離は徐々に縮まっていく──

そんな中、「青いサーベルを持った男」による
辻斬り事件が発生。
身の潔白を証明しながらも
自宅謹慎となる藤田。
時を同じくして体調を崩し、
謎の悪夢を見るようになる芽衣。
そして、藤田を狙う謎の影が、蠢く──

時代を超えて紡がれる藤田と芽衣の物語…
はたしてその結末は?