脚本:はるか 絵コンテ:四分一節子 演出:山田卓
音奴の手伝いで芸者として座敷に上がる芽衣。鏡花も燃やしてしまった畳代を稼ぐ為、しぶしぶ芸者の恰好をして働くことに。今宵は岩崎桃介の呼びかけで「流行会」と呼ばれる宴会が行われ、その中には八雲、藤田、春草、そして鴎外がいた。内緒でフィアンセ修行をしていた芽衣は、鴎外を避けて接待するが……。